学校とは別で予備校に通う理由? ~福久~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 10月 8日 学校とは別で予備校に通う理由? ~福久~

こんにちは!担任助手3年の福久聡人です。

最近いきなり寒くなってきましたね。夏めっちゃ暑かったのに、急に冬になるのは体が追い付かないのでもう少し秋の時期があってほしいです。

 

 

さて、みなさんは勉強って誰から教わっていますか?基本的に受験に必要な知識というのは原則高校の授業で教えてくれます。高校での勉強内容を完ぺきに理解していれば理論上予備校に通うことなく志望校に合格することは可能です。現に予備校なしで難関大に合格する人は何人もいます。

お金もかかってしまいますし、そう考えると、「予備校に通う意味はあるのだろうか」「学校の勉強や独学だけでいいのではないか」と思ってしまう人がいるのも無理のないことかもしれません。

 

しかし、結論から言うと予備校に通うことにはちゃんと意味があります。そこで、今日は予備校に通っていない人向けに「学校とは別で予備校に通うことの意味」についてお話ししたいと思います。

すでに東進に通っている鶴見校の皆さんはこれを機にもう一度東進に通っている理由というのを思い返してみてください!

それではいきましょう!!

 

1. 自立の一助になってくれる

予備校なしで難関大に合格する人の特徴は自立して、自学自習ができるという点です。

長い受験期間において、自分自身でどの時期にどんなことができるようになるべきかを考えられ、そしてそこに向かって計画を立て、常に自分から学習に臨む。理想的な受験生ですね。

しかし全員が全員そんな理想的な人間になれるわけではないですし、そうでない人も第一志望校に合格することができるのでならなければいけないわけでもないです。(目指す必要はありますが)

僕も実際すぐに勉強のモチベーションがさがってしまうし、自学自習は苦手でした。

 

そんな人たちを助けてくれるのが、予備校です。

予備校は受験のスペシャリストなので、どの時期にどんな力をつけておくべきか、そのために何をやる必要があるのかを熟知しています。

また学校が終わった後、勉強する時間を作りに予備校に行くことで、勉強量を確保できます。東進では担任助手が一緒に勉強計画を立てて、生徒が自立して勉強をできるように支えてくれます。

 

これが学校以外で塾に通う最大のメリットだと思います!

 

 

 

2. 大学受験に特化している

予備校は高校とは異なり、大学受験特化の指導を専門に行っています。

 

例えば添削指導です。

国公立大の二次試験の場合は記述式の問題が出ることが多いため、たとえ問題集の記述問題で模範解答と自分の解答の何がどう間違っているか、学生が自分自身で判断するのは非常に難しく、完全独学で成績を伸ばすのは困難かもしれません。記述式の問題については、やはり添削指導をしてもらった方が上達は早くなります!

 

 

また、学校では教えてもらえないが、難関大の問題を解くために必須の知識が学べるというのも予備校が大学受験対策に特化している理由です。

数学を例に言うと、工学部や理学部、医学部狙いになってくると、どれだけ数学や物理の才能がある人でも、高度な問題となれば独学では解法の検討がつかず、途方に暮れる場合も少なくありません。

文系数学レベルであれば、完全独学で志望校に受かってしまう人も確かにいますが、数学や物理の参考書・問題集はレベルの高いものになればなるほど、読者に学力があることが前提とされているので、説明や途中式が端折ってあることがあります。

 

そのため、ハイレベルな理系の大学への進学を考えている人の場合、数学や物理の勉強を独学でやり抜くのは非常に骨が折れます。

 

大学入試で難しい問題が出題されることが予想される人の場合、予備校の数学・物理のプロの講義をしっかり聞いて、難しい問題への対応力を磨くことが必要になってきます。

 

他にも予備校にはここには書ききれなかった様々なメリットがあるので、多くの学生がその意味を感じられるはずです。

 

まだ予備校に通おうか悩んでいる人は、自分自身の特性や予備校ごとの特徴をしっかりと考えたうえで、自分に合う予備校を選んでみてください!!

ありがとうございました!!

 

 

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