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2024年 3月 30日 春休みこそ勉強しておこう ~木村~
皆さんたいへんお久しぶりです、木村です。
昨日は雨の後の快晴が気持ちよい、春を感じられる天気でしたね。そろそろ花のつぼみも開く頃ですね。
ところで、、この春から高校3年生になるそこのあなた。
春休みをいかに過ごせたかは受験生にとって、その後の受験生活をよく過ごせるかの分かれ目になる。
という認識はありますか?
これは私の持論ではありますが、先日東進鶴見校で開かれた合格報告会で、第一志望校に合格した多くの先輩が言っていたことでもあります。
というよりも、高校3年生になると、みんなが頑張り始めるのでそこからはもうあまり差がつかないんですね。
なので、
この春からエンジンをかけて頑張り始めないと、受験生活を有利には進められない
ということです。特に難関大と呼ばれるようなある程度の難易度の大学を目指すならなおさらです。
加えますと、高校3年生の夏から本気出せばいいやと思うのはちょっと待った!です。
夏休みまで勉強していなかった人が夏休みから急に頑張り始めたところで伸びる分などたかが知れています。
入試本番までに志望校のレベルに成績を引き延ばしておくには、もっと前からの勉強の貯蓄が必要なんです。
今まであんまり勉強できていなかったよな、と思っている人は今こそチャンスなんです!
春休みには、苦手分野を克服するOR得意科目を作っておく、のがおすすめです。例えば、数学の教科書を一冊一からやり直してみる、社会科目の通史の基本を春休みに頭に入れ切るなどです。
春から気合を入れて、頑張っていきましょう!!!
2024年 3月 29日 気分が乗らないときの学習法 ~井上~
皆さんこんにちは!鶴見校担任助手の井上です~
さて本日は、
【気分が乗らないときの学習法】というテーマでお送りしたいと思います
というのも最近不安定な天気が続いていますよね
雨が降ったり、寒くなったり、かと思えば急に暖かくなったり、、、
皆さんもご存じのことかと思いますが、
勉強はその日の天気や気分、体調などに影響を受けやすいものです
(実際、晴れの日と比べて雨の日では校舎に登校する受験生の数は減ってきます)
しかし「大学受験」は継続的な努力がものをいう世界。
その日の気分や天候くらいで学習が進まなくなるのは避けたいですよね
ということで、気分が乗らないときでも勉強がはかどる方法を先輩方に学びましょう!
方法その➀『10分間だけ机に向かう』
今回一番おすすめの方法で、即効性があり、「やる気が全く起きない」というときに最適です。
実は、あの河野玄斗(こうのげんと)さんが推奨しているやり方なんです!
これは人間が本来持っている、
「一度始めたことをなかなか止められない(拍手がかかる)」という性質を逆手に取った勉強法で、
私自身も受験期に気分が乗らないときによく活用していました!
また受験生を指導していてよく耳にするのが、
「勉強はやらなきゃいけないのは分かっているけど、机に向かう気になれない」
という言葉。でも実際多くの生徒さんが同じことを思っているはずですよね。
しかしこのようなこと言う生徒さんは実際には「やることを多く見積もりすぎている」と思います。
つまり、勉強はやらなきゃと口では言うものの、
勉強の中身がはっきりしていないがためにやることが多いと錯覚してしまい、
漠然とした焦燥感に駆られてしまうということです。
でも皆さん安心してください!
そういう焦燥感を感じたときは、とりあえずやってみればいいんです。
で、とりあえずやってみれば、やってるうちに頭の中が整理されて、
意外にやるべきことが小さく見えてくるはずなんですよ。
そしてこの「とりあえずやってみる」の目安が、先ほど話した「10分間机に向かう」ということ。
もしかしたら、最初の10分は少し我慢がいるかもしれません。
でも10分経ったときにはおそらく机から離れられなくなっているでしょう!
どうです?少し希望が湧いてきましたか?
方法その②『休みたいなら本気で休む』
これは言いかたを換えれば、休息が必要なときは時間を決めてしっかり休むということ。
部活や習い事が忙しい人にはとくに共通していることかもしれませんが、
勉強をする以前に心と身体がそれを拒否している場合があります。
そんなときに無理に勉強モードに移したところでズルズルと倦怠感を引きずるだけ。
あとに残るのは「今日一日何もできなかった」という後悔だけです。
なのでそんなときはもう休んじゃいましょう!全然っ悪いことじゃないです。
むしろ10分~15分くらいの睡眠・休息は勉強を持続するうえで非常に大切なことなんです。
その代わり、休息をとる前には
①しっかりと時間を決めて、②休息をとった後に「何から始めるか」
まで決めておくことがとても大事なんですよ!
方法その③『音読してみる』
ここに来てまで音読かよ!と思われた方もきっといますね(笑)
ただここで強調したいのは「身体(とくに口)を動かして勉強する」ということ。
勉強というのは普通、目と手を動かしてやるものですね
しかしこれまた研究で分かっているのですが、
人間はより多くの体の部位を動かして何かに取り組んだ方が集中力と記憶力が上がると言われています。
そして体を動かすときにとくに大事なのがそれらを連動させるということ。
これらを勉強に落とし込むと、
ペンを動かして、目で見て、耳で聞いて、口を動かすことができる
音読学習が浮かび上がります。
そして音読学習をしたことのある人なら一度は言われたことあるかもしれませんが、
音読は、「ネイティブの発音・スピードをしっかり聴いて寸分たがわず発音すること」
が何よりも大切なんです。
で、これを実践するには目と耳と口をしっかり連動しなければいけないですよね。
これは先ほど言及した集中力と記憶力を上げる方法に直接つながります。
もしこれでも集中できなければ今度は立って音読してみてください!(笑)
さらに脳みそが刺激されるはずです。
と、まあこのような理由で、
気分が乗らないときに音読をしてみることは有効なんですよ!
本日は、気分が乗らないときに使える3つの方法をお教えいたしました。
もちろん、これらすべてが皆さん全員に効き目があるとは限りませんが、
私を含め大学受験を乗り切ってきた多くの受験生の先輩方が実践してきた方法です。
今日からやってみる価値は大ありですよ~!!
さてここまで読んでいただきありがとうございました!
私としたことがかなりの分量になってしまいましたね、、、
今回お話ししたことが今後の皆さんの受験生活にお役に立てれば幸いです。
それでは次回もお楽しみに ~担当は井上でした~
2024年 3月 28日 新学年の準備は大丈夫? ~酒井~
こんにちは、担任助手の酒井です。もうすぐ3月も終わりで新学年が始まりますね。鶴見校の校舎の雰囲気も段々と変化の兆しが見えて来ていて、僕自身ちょっと新年度の訪れを楽しみにしています。
※自分が忙しくなることは考えないようにしています(笑)
さて、そんなこんなで3月が終わりますが、皆さん新学年への準備はでき始めていますか?
通学定期券の購入、文房具の新調といった実生活面もそうですが、僕が言いたいのは意識面のことです。
髙1になる皆さんは高校という新たなステージへと足を踏み入れるわけですが、中学との大きな違いといえば授業の進むペースが格段に速くなること、そして中高一貫の人を除いて家から高校までの距離が遠くなるので通学時間をどう使うかが重要になってくることですね。
高校の3年間で学ぶ量は中学の3年間の何倍もある
ので、中学より必然的に授業のペースは速くなってしまいます。そのため授業の内容に着いていくためにこれまで以上に、通学時間といったスキマ時間をどう使うかが大事になってきますよ。
高2になる皆さんは1年間過ごして改善するべきものがなかったか、それを確認して、後は高1の学習でわかってるか怪しい分野を復習しましょう。特に英数古の3つは高2での学習と繋がってくるので優先度は高めです。
そして高3になる皆さん、貴方達が一番重要ですよ。何せ
受験まであと1年もない
のですから。受験生として受験勉強に打ち込む9カ月月半を過ごす準備は出来ていますか?受験のことだけじゃなく、部活に関しても残り数ヶ月で引退なのをわかっていますか?
受験生として勉強に本腰を入れるのはもちろんですが、部活も夏にある最後の大会に向けて全力でやり切って、気持ち良く受験勉強に意識を向けられるように頑張りましょうね!
受験に向けて必死に努力しつつ、卒業後に笑えるように高校最後の1年間思い切り楽しんでいきましょう!
↓受験に向けてまだ全然動き出せていないという方は是非こちらの「1日体験」で東進がどういう予備校なのかを知ってください!
2024年 3月 27日 この時期の勉強方法~森川~
こんにちは、担任助手の森川です。
3月もあと5日間で終わり、4月に突入しますね。早いですね~。
皆さんにとって3月はいかがなものだったでしょうか??部活が忙しかった人も勉強を本気で頑張れた人、頑張れなかった人それぞれいるかと思います。春休みはまだまだ続くと思いますので気持ちを引き締めて頑張ったと言い切れる春休みを終えられるようにしましょう!!
今日はこの時期の勉強方法についてお話ししたいと思います。
私自身、鶴見校に通っていて3月末に受講を修了しました。そのためここからの期間はいつもより自分のやりたい勉強をする時間が増えました。その中で行っていたのは再受講とアウトプットの練習です。
再受講に関しては今までたくさんの受講を受けてきていましたので復習をしていても最初の方の内容はどうしても抜けてしまっていると思います。ですので最初の方の受講を受け直したり、日本史の受講を3,4周したりしていました。
アウトプットは受講で知識を頭に入れるインプットの作業を行っていたのでそれを実際に活かせることが出来るかの練習を行っていました。日本史では覚えることが多かったので正誤問題が出てきたときに正しいものを選択できるか。現代文、英語は志望校に記述の問題があることを知っていたので英作文などの書きの練習をしていました。
自分のような文系でもアウトプットの練習をたくさん行っていたので数学や物化などの理科科目はさらにアウトプットの練習は必要になってくると思います。そのために一通りの学習を終わらせるために通期講座の受講を修了するように生徒たちには言っています。
皆さんも受験に必要な範囲のインプットを早いうちに終わらし、アウトプットなどの練習などにも取りかかっていきましょう!!
2024年 3月 26日 悩ましい理科の勉強法!~田村~
みなさんこんにちは!
担任助手の田村です!最近ブログを書かせていただくことが多くてうれしいです。
今回は何についてお話ししようかな~と考えていたところ、受験生時代の自分が知りたかったな~と思うことを思い出しました。
それは、理科の勉強法です!特に物理!
今、理科の勉強の真っ最中だという人も多いのではないのでしょうか?
勉強していて、どうですか?
難しいですよね!?
それ、当たり前のことです!心配しすぎないでください!
理科には正しい勉強法と基本的な考え方があります。
今回はそれについてお話させていただきます。
理科の勉強法の基本的な考え方
1,初見の内容はわからなくて当然!何回も復習することが大切
2,とにかく演習が命!簡単な問題だけでもいいから、この時期から演習しておくと後がとても楽になる!
3,最終目標は解ける事ではなく、人に説明できるようになること
基本的な考え方はここまでです。
どうしても一回で理解したくなりますが、時には諦めることも大事です。
また、簡単な問題でいいのでこの時期から問題に触れておきましょう!どういうふうに問題が出題されるのかがわかるだけで、講義の内容の理解度が劇的に向上します
物理の具体的な勉強の仕方
物理は講義を聞いて理解することすら不可能に近いくらい難しい科目だと思います。
自分もものすごく苦労してました
そんな人には、一度簡単に教科書を流し見して全体像を把握してから受講することをお勧めし!
先生がこれから何を説明しようとしているのかわかるだけでも、世界が変わります。
他にも、簡単な問題を解いてみることもおすすめです。
ノートはしっかりとりましょう。
しかし、先生の板書をそのまま書き写すのではあまり意味がありません。
まずはしっかり理解する。そのうえで、自分に必要そうなところを映しましょう。
レベルが高くなると、その時自分が考えたことなどもノートに書いておくだけで理科度が上がります!
今回は特に物理の勉強法についてお話させていただきました。
もし次の機会があれば、化学の勉強法についてもお話させていただきたいと思います!