校舎からのお知らせ
2021年 8月 31日 夏休み、やり切ることが出来ましたか?
こんにちは!鶴見校担任助手の渡辺です!
いよいよ8月が終わりますね。まだまだ暑いですが、最近の空模様は少しずつ秋の訪れを感じさせます。皆さんは後悔の残らないように過ごすことが出来ましたか?
さて、この夏は高校3年生にとっては言うまでもないですが、高校2年生にとっても非常に大事な夏でした。校舎でも担任助手からよく言われたと思います。
でもなんだかんだ、「受験なんてまだ1年以上先だし、今はまだ遊んでいたい」「部活を引退してから勉強はじめれば十分」などと思って十分に勉強をしなかった人、いると思います。
大学受験はそんなに甘いものではありません。
東進のスケジュールでは高校3年生の6月末には基本的なインプット(受講)は終了してその後は基本的に過去問や演習問題を解くことになります。
具体的には7月から共通テスト、8月から第一志望校の過去問、9月からは志望校別単元ジャンル別演習(苦手つぶしのための総復習)、併願校過去問、第一志望校対策演習などずっと演習が続きます。1からインプットする暇は、実は3年生では3ヶ月しかありません。
統計的にも、難関国公立や早慶に合格する人ほど2年生の終わりまでに英語等の主要科目を完成させています。3年生になってから、主要科目を固める時間はありません。
夏を何となく過ごしてしまったそこのあなた!少しずつ取り返していくしかありません。毎日地道に勉強していきましょう!
2021年 8月 26日 過去問演習を最大限活かしたい!【内部生・外部生向け】
おはようございます。鶴見校担任助手の丸山です。
8月の勉強のゴールとして努力してきた模試も終わり、
満足のいく結果を残せた人も後悔が残った人もいると思います。
それぞれ反省する所は反省し、新たな目標に向かって進み始められたでしょうか?
童話『うさぎとかめ』にもあるように、最終的にゴールにたどりついた人が勝ちです。
油断せず、諦めず努力すれば絶対にどこかで報われるタイミングが来るので頑張りましょう!
さて、本日の本題に移りますが、
皆さん過去問演習は順調に進んでいますか?
順調と一口に言っても進捗状況、成績の向上二つの面があると思います。
本日は過去問は解いてるけどなぜか模試の結果が伸びなかった。
そんな人に向けた内容です。
まずズバリ過去問で点数が伸びない人の特徴は
問題の復習をしているだけ
言い換えると問題集をやっているのと変わらないとも言えるかもしれません。
そんな人は少しでも多くの情報を次の演習に生かすことを意識しましょう。
もう少し噛み砕いてみます。
過去問を解く目的は主に2つあります。
1つ目に 試験の傾向を知り対策を立てること
2つ目に 自分の苦手を知り受験科目の基礎を固めきること
です。
これを意識すれば、過去問演習を通してかなり点数が上がった感覚を持つことができるでしょう。
では実際に何をすれば良いのか。
~試験の傾向を知り対策を立てる~
大問ごとに何が聞かれるか・大問ごとにかける時間・分からなかった時に見切りをつけるライン
この中のどれか一つでもすぐ答えられない人はすぐ考えましょう。
その他にも問題を解く順番や試験前に確認することリストを考えている人もいました。
~自分の苦手分野を知り受験科目の基礎を固めきる~
これも意外と落とし穴。
共通テストの過去問が終わった時点で一通り基礎の穴はなくしておきたいのに
同じ問題が出ることなんて絶対無いのに
その問題の復習だけして次の年の演習に移ってしまう人がいます。
問題で聞かれていないとしても、周辺知識で不安なことがあるのなら復習しましょう。
と言うことで長々と書いてきましたが、もう一度言うと重要なのは
少しでも多くの情報を次の演習に生かすこと
考えて復習することです!!
それでは皆さんの今後の大躍進を楽しみにしています!!!
2021年 8月 20日 模試前にやるべきこと 【内部生・外部生向け】
こんにちは!担任助手の小山です!
いきなりですが皆さん、8月22日には何がありますか??
そうです共通テスト本番レベル模試!です!
ということで今日は模試前にやるべきことをお話しします。
今まで模試を受けた後、「もっと点数取れると思ったのに」「時間配分ミスった」などと感じたことはないでしょうか。模試の結果はその後のメンタルや学習姿勢に大きく影響しますよね。つまり模試前の準備はとても重要だということです!
私が重要だと思うことは以下の3つです。
①目標点を決める
目標は 【自分の実力+5点】に設定してみてください!
なぜ+5点なのかというと各科目あと一問多く正解することを意識して欲しいからです。例えば英数国それぞれ一問ずつ解ければ単純計算で合計20点アップ!この一問にこだわりましょう。
②苦手分野を集中的に復習
特に暗記科目は集中的に復習しておきましょう。東進のテキストや教科書・参考書を使って、苦手な分野を再度インプットしてください。
「習ったことがある範囲なのに忘れていて解けなかった」なんてことが絶対にないように!!
③過去問を解く
過去問を解いて慣れておくのと何もしないのとでは結果がかなり違ってきます。過去問を解いて、時間配分を事前に決めて模試に臨みましょう。問題を解く順番なども決めておけるといいですね。
受験生の皆さんは夏にたくさん過去問を解いてきたはずです。演習の成果を出してきてください!
ここまで話してきましたが、8月22日の模試を抜いたら共通テスト本番レベル模試は残り2回!
さらに大学入学共通テスト本番まで残り150日を切っています!!
一つ一つの模試、日々の学習を大切にしていきましょう。
それでは皆さん模試頑張ってきてください!
2021年 8月 17日 明治大学商学部紹介!【内部生・外部生向け】
こんにちは!担任助手の吉川です。
今日は私の通っている明治大学商学部の紹介をします!
実は明治大学商学部は私立大学最初の商学部なんです!意外と歴史があるんですよね。
私が考える最大の特徴は「ダブル・コア」と呼ばれる制度です。
この制度は2つのゼミに所属することができるものです。ゼミとは「ゼミナール」略称で、少人数制の授業です。専門分野の研究や討論、発表などを行います。多くの大学で3年次から開始され、基本的には1つのゼミに所属することが多いです。
明治大学商学部では1年次の秋にゼミ試験を受け、2年次からゼミが始まります!ゼミの入室試験では各ゼミによって面接や筆記試験など試験内容は異なりますが、対策をしっかりと行う必要があります。そのため、1年次の大きなイベントの1つとなっています。
商学部のゼミには「商学専門演習」というマーケティングや会計学など商学の専門科目を学ぶゼミと「総合学際演習」と呼ばれる歴史や文化などの幅広い教養分野を学ぶゼミがあります。それぞれ1つずつ所属することができ、専門性を高めることができます。
ちなみに私は会計学を専門とするゼミと日本史のゼミで学んでいます。ダブル・コアをしているとグループワークや発表の準備も2倍、卒業論文も2本書かなければいけないなど、大変な面もあります。特に自分の発表を行う時期が被ったときはやることが多くありました。しかし、大学に入って自分の興味のある分野について深く学ぶのはとても楽しいです!!
このように大学や学部によって特徴がそれぞれあります!ぜひ自分の興味のある大学を調べてみてください☆
2021年 8月 11日 慶應義塾大学SFC紹介!
夏休みも残り少なくなりました、最大限勉強できていますか?
今日は、私が通っている慶應義塾大学 SFC(環境情報学部と総合政策学部)について紹介したいと思います。
そもそもSFCってなに?何の略なの?と思う方が多いと思います。SFCとは湘南huキャンパスの略で、SFCは環境情報学部と総合政策学部で構成されているキャンパスです。
では!どんなことを行っているキャンパスなのでしょうか?名前を聞いただけではあまり分からないと思います。
一言で言うと、何でもできます!生物の授業も、経営の授業も、物理の授業も、リーダーシップについて学ぶ授業も全て履修できます。自由なのがSFCの特徴です。
また、理系と文系の融合の学部で、多くの学問を学ぶことが出来ます。
理系と文系の区別がなく多くの分野を学ぶことが出来ることで、複数の視点から問題を見ることが出来るようになり、何か一つの分野の専門知識だけでは解決できない問題を一人で解決することが出来ます。
次に施設を紹介したいと思います。
メディアセンターと呼ばれるMacBookや3Dプリンター、ミシン、カメラなどが置いてあったり貸出をしている施設があり、3Dプリンターも簡単なものであれば無料で使えます!
体育館やジム、学生生協、学生食堂、撮影収録などが出来るスタジオもあります。
受験科目は、英語または数学 と 小論文 の二科目で受験することが出来ます。自分は英語と小論文で受験しました。問題の傾向を軽くお話ししたいと思います。
英語:単語のレベルが高く、超長文と呼ばれるほど文が長い。内容は専門的な話が多い。
小論文:問題解決能力を問われる問題で、自由度が高い。
ざっとこんな感じです!
本日は慶應義塾大学SFCという新しい型の学部を紹介させていただきました。
夏休みのうちに、志望校を決定できると頑張る理由となり今後に良い影響が出ると思います!
ぜひ大学について調べる時間を作ってみてください!