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2024年 1月 22日 為せば成る ~宮川~

こんにちは!東進ハイスクール鶴見校担任助手の宮川です!

 

久しぶりのブログ出現です、!実は僕も現在大学4年生でこうしてブログを書ける頻度も少なくなってきました泣

ぜひこれを読んでいる皆さんには大学受験で「これもっと早く教えてほしかった!」ということが無いように、情報をお伝えしていければと思います。

 

本日のタイトルは「為せば成る」です。

言葉自体は聞いたことある人がほとんどではないでしょうか。

大学受験に落とし込めば「本気で受験に向けて勉強したら合格するよ」という意味ですね。

当たり前やろ!と思う人がほとんどだと思いますが、では「本気で受験に向けて勉強する」とはどういう状態か、皆さんおわかりでしょうか??

人によって細かく意味するところは異なりますが、分解すると以下の3要素です。

 

➀ 目標があるか

「夢」「志」というと確固たる職業や志望大学学部学科などをイメージしがちです。無論、それがあるに越したことはないですが、まずはイメージから始めてもいいかもしれません。「慶應に行って自分に自信を持ちたい!!」4年前の僕の大学受験の目標です。僕はこの目標を心の底から叶えたいと思えたので、高校2年間本気で受験勉強に取り組めました。

皆さんはなぜ大学受験をするのでしょうか?

そこに自分が本気で受験勉強を頑張れるための動機が眠っているかもしれません。

 

② 量が確保できているか

目標ばかり掲げていても大学には受かりません。もちろん勉強する必要があります。

では勉強において「量」・「質」どちらをまず充実させるべきでしょうか。

項目タイトルに答えを書いてしまいましたが、正解は「量」です。

皆さん一人一人で志望校も違えば、現在の学力も違うし、人間としての特性も違います。

つまり皆さんがどんな勉強方法・内容をすべきかは、やってみないとわかりません。組み合わせは無限大です。正解は無いんです。

だからまずは勉強時間を確保してひたすらやってみる。大量の勉強をこなした後に初めて「こうした方が効率よいのでは?」という中身に気づくのです。

現役生の成績の伸び方は2次関数的に伸びていきます(数学苦手な人ごめんね)。

低迷する期間にも意味があります。自分なりの勉強方法を探して確立してからこそ、成績は伸びていきます。

 

③ 成績を伸ばすことに拘っているか

何言ってんの?と思う方も多いかもしれませんが、受験勉強を進める中で陥りがちなポイントの1つです。

あくまで勉強カリキュラムに収まる中での話ですが、果たしてこの勉強をしていて成績が伸びそうか、という視点は非常に重要です。

例えば授業を受ける時。皆さんどのように授業を受けているでしょうか。知らなかった知識をその場で覚えようとしているか、板書を写すのに精いっぱいになっているか、頬杖をついて話だけ聞いているか、寝ているか。授業中に何を得られているか、復習の時に何をしているかだけでも成績の伸び方は全然違います。また復習の頻度や予習の密度などもこれに関わるでしょう。②で言った通り、まずは全部出来る限りやることが大事ですが、濃淡も同時に重要ですね!

 

受験勉強に本腰でない方はまずはここをしっかり考えていきましょう。

この3点を始めとして受験勉強に本気になれば合格に自ずと近づいていきます。

「為せば成る」結果が成るように、今のうちから為していきましょう。

また➀~③自体もそもそもどうすればよいかわからない方は一度校舎に足を運んでみてください!

スタッフが皆さんの将来や勉強の相談に乗り、サポートします!

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