校舎からのお知らせ
2019年 9月 16日 サイエンスセミナーに行こう!~太田~
こんにちは☀担任助手2年の太田です。
最近めっきり涼しくなってきましたね~
秋って過ごしやすくて(哀愁漂っていて)一番好きな季節です☺
本日は、東進生のための一大イベントである
サイエンスセミナーについてお話しします!
What is「 サイエンスセミナー」?
東進生を対象に、永瀬賞受賞の研究者から、研究成果や研究がもたらす社会への影響などを中心にご講演いただく場です。
What is 「永瀬賞」?
日本の未来を拓く若手研究者を支援する一般財団法人「フロンティアサロン」の活動を支援するもので、世界を牽引し、人類の未来への貢献につながる研究に取り組む若き研究者に年1回贈られる賞です。
2019年度の
「永瀬賞 最優秀賞」は東京医科歯科大学の武部貴則先生、
「永瀬賞 特別賞」は筑波大学の林悠先生
に贈られることとなりました。
これを記念して本年は
9月27日(金)にサイエンスセミナーを行います!
武部貴則先生は、ドナー臓器の絶対的不足という課題の抜本的解決を目指し、3次元的な臓器の人為的創出を試みる「ヒューマン・オルガノイド研究」を推進されてきた先生です。講演ではヒト臓器創出に向けた研究の最新動向とそれがもたらす未来の医療革新についてお話ししてくださる予定です。
林悠先生は、レム睡眠が何のためにあるかという脳科学の大きな謎についてマウスを使って研究されてきた先生です。講演ではその研究から見えてきた睡眠の役割や、医療への応用の可能性についてお話ししてくださる予定です。
サイエンスセミナーに参加してほしい理由はたくさんあります!
理系の生徒であれば、最先端の研究について研究者ご本人から聞くことができるなんてめったに無い機会ですので、逃すわけにはいかないでしょう!
文系の生徒であっても、異なる分野の人の話を聞くことは自分の見地を広げてくれます。直接的に研究をすることはなくても、自分のやりたいことにつながる着想が得られるかもしれないですよ!
そしてまだやりたいことが決まっていない人も多いと思いますが、そういう人こそぜひこういう機会を利用して自分の興味を広げてほしいです!
大学生になってから思うのは、こういったセミナーを聞く機会って自分から探しに行かないとなかなかないもの。
しかも、いやしい話ですが、大抵のセミナーってお金がかかるんですね….。
もちろんそれだけの価値があるわけですが、なかなか敷居が高い。
そういうことも考えると、東進生に特別に与えられているこの機会って、すごく貴重でありがたいものなんだなーと感じます。
というわけで鶴見校に通うみなさん!
みんなでサイエンスセミナーに行こうじゃないですか!
今年のサイエンスセミナーは
9/27(金)17:00~19:45
会場:帝国ホテル東京
この機会を逃すと次のサイエンスセミナーは一年後ですよ!!!!