モチベが湧かないあなたへ ~福久~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 11月 19日 モチベが湧かないあなたへ ~福久~

皆さんこんにちは!!担任助手三年生の福久です!

いよいよ共通テストまで残り2ヶ月近くとなってきました。だいぶ精神的にも追い込まれてきて辛い時期かもしれません。そんな人のために用意しましたのが今日のブログです。

今日のテーマは題して「モチベが湧かないあなたへ」ということで、どうすればモチベーションを上げれるか、どうすればモチベーションを保てるかという受験成功の鍵を握る部分をお伝えいたします。

 

まずモチベーションには二種類あることはご存じでしょうか?

それは内発的モチベーション外発的モチベーションです。

 

内発的なモチベーションとは、自分自身の興味や関心から生まれるもので、勉強が楽しい、面白いと感じている場合は、内発的なモチベーションが高い状態といえるでしょう。

外発的なモチベーションとは、反対に周囲からの影響や報酬によって生まれるものです。友達が頑張っているからついていかなきゃ、大学に合格して良い企業に就職したいと思う気持ちは、外発的なモチベーションといえます。

 

どちらのモチベーションも大事ではありますが、受験勉強を成功させるためには、内発的なモチベーションを育むことが重要です。周りの影響に左右されてしまってばかりでは、もし一度モチベーションが上がったとしてもそれを保つことが難しくなってしまうからです。

 

さてでは内発的なモチベーションを高めて、さらに長期間保つためにどうすればいいか。

 

紹介する1つ目は、「合格後の自分を想像すること」です。

合格発表の日に自分の受験番号を見つけて家族と喜び合う姿、合格発表のあとで友達とパーッとやる様子、あこがれの第一志望校で過ごすキャンパスライフetc…

どんなに模試の点数が悪いときも常に良い未来だけを思い描いていました。

毎日これをやり続けているといつの間にか、落ちるビジョンが見えなくなってきます。

「自分は100%合格する、自分ならできる!!」と強く自信を持ちましょう。

その自信をつけるためにも勉強を続けていけば、いい循環になります。

 

 

2つ目は、「適度に息抜きをすること」です。

根詰めていると人間いつかは爆発してしまいます。

勉強の合間にこまめに散歩したり、筋トレしたり、ランニングしたりなど体を動かすことは血流が促進されるのでとても有効だと思います。

また、自分の場合は、毎週日曜日の夕方15時以降は完全フリーの自由時間にしていました。

この時間は受験のことから一旦離れて、自分の好きなことをする時間にしていました。

これはほんとうに受験直前まで続けていました。

入試が近くなり焦りが出てきても、欠かさずにこのフリー時間をとることで、最後まで心に大きな余裕を持って受験を終えることができました。

なかなか今のこの時期から自分と同じように自由時間をとることは勇気がいるとは思いますがぜひ試してもらいたいです。

 

ありきたりのことになってしまいましたが要するに「心に余裕を持とう」ということです。

いついかなるときも自分の合格を信じて疑わないという姿勢はとても重要だと思います。

以上です