校舎からのお知らせ
2019年 10月 8日 不安な心との付き合い方~高橋~
みなさんこんにちは☀担任助手二年の高橋です!
「100日」
この数字を見てドキッとした受験生もいるかもしれませんね。
そうです。ついに2020年センター試験まで明日で100日になります!
もう100日しかないと思う人も多いと思いますが、受験生が一番伸びるのはここからです。
諦めたらそこで試合終了ですよ。ふぉっ。
さて、最近校舎では受験に対して不安で不安でたまらない生徒が増えてきたようです。
そりゃそうですよね。大学受験って将来がかかってますし、先行きが見えないからこそ不安ですよね。
そんな不安との付き合い方について今日は話していこうと思います!
どこに本当の不安があるのか??
自分が追い込まれているときほど、不安が数えられないくらい増え、勉強に身が入らなかったりします。そんな時は本当の不安は何なのか自分で探したり、書き出してみることが非常に効果的です。
例えば大学に対してのモチベーションがなくなった!という悩みがあります。でも、詳しく聞いてみると、まだ併願校が決まっていないだけ、学部に納得していないだけ、という原因にたどり着くことがあります。
不安は明確に分かっていないと、解決したのか、どのくらい悩んでいるのかさえ分からなくなります。
大学が分からない→志望校→まだ決まっていない→安全校が足りない!!
みたいに自分で紙に書き出してみると頭の中がすっきりするかもしれません!
また、勉強が間に合うかどうか分からないという悩みに対しては、本番までのスケジュールを書き出すことが効果的です。残り時間の中で、どの科目・範囲をやれば最も合格に近づけるのか、志望校の出題頻度を見ながら計画を立て直しましょう。時間がないことは変えられません。決められた時間の中でどれだけ合格までの最短距離を行けるか、これを考えましょう。
不安を知り、認めること
不安は一日やちょっとじゃ解決しないですよね。なにせ、ずっと悩んでいたものや過去の体験から不安になることが多いので払拭しにくいと思います。
大事なのは、「不安を知って、認めて、受け入れること」
志望校が決まってなくて不安なんだ!!それでも自分はちゃんと検索をしたり、大学について知っていこう!!
勉強が間に合うか不安なんだ!!それでも計画を見直してやれることをこなしていこう!!
のように、少しずつでも前に進むことが重要です!!期限は決まっているのですから。
不安を解消しようとすると一生懸命考えすぎて、逆に自分が苦しくなります。不安を抱えたままでも前に進むということを大切にしてください。
担任助手に相談すること
不安は誰かに話すと少し気が楽になることがありますよね。友達と話して互いに励まし合えればベストだと思いますが、受験期はみんなピリピリしていて中々友達に相談できないことがありますよね。
そんな時も、周りに誰もいなくて相談できない、友達にも話しづらいから自分で何とかしよう、、、そんなこと思わなくていいです!!
担任助手はずっと前から頑張っているみんなの姿を見てきたからこそ、一緒に頑張りたいですし、暗い顔をしていると心配になります。
そもそも、後輩たちの受験の相談に乗ったり、サポートをしたいと思ってみんな担任助手になってるので、迷わず頼ってください。頼ってくれた方が僕たちも嬉しいですよ!!
残りの期間も第一志望校合格まで一緒に頑張っていきましょうね!!!