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2021年 3月 5日 内部生新受験生向け 計画的に勉強していますか?

皆さんこんにちは、担任助手の松田です。3月に入り、皆さんの先輩の中にも、受験が終わった生徒が増えていると思います。皆さんはどのような形で受験を終えたいですか。これから受験をするにあたって、どうかこれから、“悔いを残さない勉強”をしてほしいと思います。

さて“もっと勉強できたのに”を防ぐためには、まず全体像をつかむことが大事だと思います。その中で、今何をするべきなのか逐一明確にすると後悔が残らない勉強をすることができると思います。

ずいぶん先の話をすると、東進では、最終的に12月までには受験する大学の2次試験の過去問を10年分終わらせることをマストに置いています。1月からは国立志望の生徒は共通テストを、私立志望の生徒も早くて1月中に志望する大学の受験をしなくてはならないからです。

そのため、8月中に2次試験の過去問をしっかりと解けるだけの実力をつける必要があります。2次試験の過去問をしっかり復習して解き進めるとなると最低でも3~4ヶ月はかかるからです。

そうすると、6月中にインプットは終わらせる必要があると我々は考えています。東進では、基礎力の指標として、共通テスト/センター試験での点数を置いています。センター試験の過去問を10年分解いて、解説も見ながら復習し、足りない部分を問題集で身に付けることを考えると、2ヶ月は必ずかかるからです。

ということはどれだけ忙しくても、今取っている高速マスター基礎力養成講座、受講は6月中に受けきらなくてはいけません

私立を志望し、科目を絞って、国立志望の生徒にアドバンテージを取りたい生徒は、それよりも早く高速マスター基礎力養成講座や受講を終わらせ、4月からはアウトプットをメインに据えるべきでしょう

皆さんが今何をするべきか、明確になりましたか?

これは当たり前の話ですが、高速マスター基礎力養成講座や受講でのインプットは、一気に行うよりも、計画的に同じ量を継続して行う方が身につきやすいと思います。

国立志望の皆さんは6月、私立志望の皆さんは3月中に高速マスター基礎力養成講座/受講が終わるペースで、今勉強に取り組んでいますか。

取り組めていないならそれはなぜでしょうか。どのようにしたら出来るようになるのでしょうか。

目の前の目標を、達成する為に創意工夫をしつくした人が、最終的には悔いを残さないで受験生活を終えられるのだろうと思います。

自分に厳しく、ここからはギアを上げていきましょう!!

 

東進ハイスクール鶴見校では、皆さんが創意工夫をするヒントとして、リスニングの勉強方法がわからない生徒向けに、公開授業を行うことになっています

詳しくは以下をご覧ください!