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2023年 2月 6日 志ワークショップ紹介 ~菊地~
こんにちは!鶴見校担任助手の菊地です!
前回に引き続きまた自分が今日のブログを担当します!
前回の投稿は割と教務面がメインの話しだったので今回は “志面” についてお話ししていければなと思います。
以前も同じ質問をしたかもしれませんが、皆さん
「何のために受験という選択肢を選んで、それに向かって勉強していますか」
この質問にしっかり自分の意思を持って具体的に答えられますか?
受験勉強において、勉強も大事ですが意外とこの根本的なことを考えることも第一志望校合格に向けてとても重要になります。
自分の場合この志面は受験真っ最中の中で大きな影響がありました。
勉強をしていても中々成績に現れず、精神的にもくじけそうになった時に一度自分が大学受験という選択肢を選んだ理由にを考えるようになりました。
そこで、自分には宇宙について研究してみたいという志があり、それを叶えるためにはこの大学のこの学部のこの研究室に入らなければいけないという目的意識が芽生え最後まで諦めずに努力し続けることができました。
おそらく、この大学受験に対する「目的意識」が芽生えていなかったら自分は途中で断念して中途半端で終わってしまっていたと思います。
僕の場合元々、宇宙について研究したいという目的はありました将来自分はどうなりたいのか全然見えていない方も多いと思います。
そこで僕がおすすめするのは
「自分の興味の無いもの・知らないものをまずは調べる」
ということです。
志が定まらない1つの原因として、知識量の少なさが大きく関係していると僕は感じています。
意外と元々自分の興味の無かったものを調べてみると、興味のある者とのつながりがあったり新しい発見があります。
大学受験までに、完璧に自分の将来のビジョンをたてられている必要はありません。
何気なく興味があることが学べるからという理由で目指す人も大勢います。
しかし、知識が無ければ何も選択することはできないので今の時期に「まずは色々なものを調べる」ということをしてみて下さい!
東進ハイスクールでは、このような知識を得る場として、題名にも書きましたが
「志ワークショップ」という校舎イベントを毎月開催しています。
1月は、名古屋大学准教授の野田口理孝先生による「植物の驚きの接木能力で未来の農業は守れるか」というテーマの講演を映像で視聴しました。
また、上の写真のようにワークショップの中のディスカッションで理想の大学についてグループで議論してもらいました。
あくまで一例ですが、このように知識を得られる場は身の回りで多く作られています。
自分から待っていても、その環境には入れないので自分で調べてこのような場に積極的に参加するようにしましょう!