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2019年 2月 3日 新高3生に向けて~五十嵐~
みなさんこんにちは!担任助手の五十嵐です!時が経つのは早いものでもう2月ですね(;一_一)
受験生の皆さんは私立大学の一般入試を迎え、戦いに挑んでる真っ最中だと思います。ぜひとも桜を掴んで欲しいものです。
さて、今日のブログはタイトルの通り新高3生の皆さんに向けて書いていきたいと思います!
まず、新高3生の皆さんに1番意識してほしいこと、それは受験生としての自覚を高いレベルで持つことです。
具体的にはどういうことをすればいいのかというと、
①東進生なら毎日登校、毎日受講を心がける。そうでない生徒は毎日勉強する習慣をつける。
②1年後を見据えたうえで今何をするべきなのかを考える。
この2つのことを意識的に行ってほしいです。
①について。意識の高い生徒は遅くとも高2の秋ごろから、早い場合だと高1の頃から少しずつ受験勉強を始めています。そういう早くから頑張っている生徒に追いつき追い越すためにも、そしてまだエンジンがかかりきっていないライバルたちを突き放すためにも、今の時期から本格的に受験勉強を開始し、学力をつけることはとても大切です。また、高3になると皆さんは基本的に毎日勉強するようになります。けれど今まで勉強する習慣の無かった人が高3になったからと言って急に毎日勉強できるようになるほど甘いものではありません。高3になってから当たり前に毎日勉強できるようにするためにも今のうちから勉強頻度を上げていくことはとても大切になります。なので、まずは毎日勉強する習慣づけを行っていきましょう。
②について。毎日勉強することの習慣づけ以外にも今だからこそ!やるべきことは沢山あります。まずは自分がどの大学を受けるのかをある程度想定しておくことです。自分のやりたいことで大学を選ぶのか、レベルで選ぶのか。そもそも自分の第1志望は決まっているのか。自分が行きたいなと思う大学を第3志望くらいまである程度固めておき、入試形態や入ってからのカリキュラム等を自分で調べてなんとなくでいいので知っておくことは今だからこそできることなので絶対にやっておきましょう。そして、1年後に難しい入試問題を解くために今のうちに絶対に身に付けておかなければならないこと、それは”圧倒的な基礎力”です。理系の人は英語と数学、文系の人は英語を少なくとも4月までに全範囲を終えたうえである程度のレベルまで達している必要があります。英語に関しては「単語、熟語、文法、基本例文」を完璧にすること、数学に関しては典型問題の網羅と計算力の向上は必要不可欠です。
長くなってしまいましたが、1年後の合格に向けて1歩ずつ今できることからこなしていきましょう!