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2023年 8月 23日 模擬試験後の行動について ~菊地~
皆さんこんにちは!鶴見校担任助手の菊地です!
最近はまた、風やコロナがまた若干流行り出していますね。。
手洗いうがいはこまめにするようにしましょう。。
さて、話は変わりますが8月20日に共通テスト本番レベル模試を受験したとは思いますが結果の方はどうだったでしょうか??
夏休み頑張った分点数を伸ばせた人もいれば、頑張ったのにあまり成績が振るわなかった人もいると思います。(僕は8月の模試で全然成績が上がらず今の時期は落ち込んでいました)
ですが、成績が伸びた人もそうでない人も
「今回の模試の結果で一喜一憂してはいけません」
あくまで模擬試験は中間発表のようなもので、合否には関係ありません。
最終的に「合格」を勝ち取るために自分にはどのような力があって、残りの期間で何を克服しなければいけいないのかを分析することに集中しましょう。悩んでいる時間も苦手を1つでも潰す時間に変えていきましょう。
今回は僕が実際に、模擬試験を受け終わった後にしていたことを2つほど紹介するので、もし自分はこれが出来ていなかったと思う方はぜひ取り入れてみてください!
その①「模擬試験当日(遅くてもその次の日)までに復習を終わらせる」
恐らく受験生の方でも、模擬試験を受けた日は自己採点をしてそのまま終わりになっている人がいるのではないでしょうか??
僕の場合は、受けた当日はめちゃくちゃ感情が出てしまう(できたとしてもできなくても)性格だったのでその感情が消えないうちにその日に復習を終わらせていました。
メリットとしては、解いた問題を覚えて居たり解く過程もその日であれば覚えていることが多いので記憶が鮮明なままで復習出来ます。また、復習が周りより早く終わる分次の模試までの行動計画が早く立てられるのでオススメです!!
その➁「間違えた問題を分類分けして分析する」
ステップ1:正答率が20%以下の問題は復習しない
→自分がしている大学群に合わせて正答率のラインを自分なりに設定して、復習する問題を絞りましょう。正直東大や京大・医学部を目指している方以外は正答率10%を切っている問題を復習する必要はないと思います。満点を取らなくても合格最低点に届けば合格できるので絞って効率的に復習をしましょう!!
ステップ2:間違えた問題を分類分けする
待ちがえた問題の中でも
(1)計算ミスや見間違えなどケアレスミスで間違えてしまった問題
(2)途中過程はある程度知っているが解けなかった問題
(3)解答を見れば納得できるが、手が出なかった問題
(4)解答を見ても分からない問題
の大きく4つに分けられると思います
一番優先するべきものは(2)(3)だと思います。
(2)では答えを出すまでにあと一歩何が足りなかったのかを追求し分析する。
(3)では問題を見たときに何を見つけられなかったのかを見つける
ここを意識して復習していました。
(1)はどのようなところで自分は計算ミスをしやすいのかを軽く確認し、次から解く際には他の計算に比べて特に注意深く見直しするようにしていました!
(4)は現段階では解いていませんでした。直前期にこのような問題は改めて解いて修得するようにしていました。
以上のようにこのステップを踏んで復習・分析を行うことで自分に今必要な物のみを見分けて模試後の学習計画を立てられていました!
次の共通テスト形式の模試は
11月5日(日)に行われる
「全国統一高校生テスト」
があります。
夏休みの努力はこの時期辺りから出始めるので粘り強く一緒に戦っていきましょう!