模試前日と当日の過ごし方について ~菊地~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 8月 19日 模試前日と当日の過ごし方について ~菊地~

 

皆さんこんにちは!鶴見校担任助手の菊地です!

最近は雨も多くじめじめした日が続いていますね💦💦

いつもニュースでプールや海の映像が流れるたびに「いいなー、行きたいなー」と思ってます(笑)

 

 

さて、みなさん夏休みは自分の思うように勉強や学校の宿題を進めることができましたか?

まさか宿題が大量に残っているなんてことは無いですよね……

逆にこの夏休み「頑張れた」「自信がついた」という方もいると思います。

そこで今回は、明日20日に行われる共通テスト本番レベル模試に向けて模試の前日・当日で何を意識するべきかを自分の受験時代の経験をもとにお話ししたいと思います。

 

 

~模試前日~

①まだ手が余りつけられていない範囲に触れない

特に理科・社会科目などの副科目はまだあまり手が付けられていない範囲などがあると思います。確かに模試で点数をアップさせるためには個々の範囲を解けるようになるのも大事ですが、前日に1日で修得しようとしても超人ではない限り不可能なので諦めて今までやってきたことを再確認しましょう。

 

②基礎基本の徹底

意外とこの時期になると、英語で言う英単語や英熟語、数学で言う公式理解などの基礎の学習が過去問演習や問題集の時間が多くなるにつれて少なくなってくると思います。しかし、模試や本番で1点でも点数を上げるためには基礎の再確認も重要です。自分の場合以外と単語帳や学校の教科書を見返してみるとまだ完全に覚えきれていないものがあったのでしっかり前日で詰め切っていました。

 

③各科目大門別に掛ける時間と最低でも死守する点数を設定しておく

いつもと違う雰囲気で受験するためいつもと感覚がずれて1つの大問に大幅に時間をかけてしまうことが誰もが経験していると思います。そのため特に受験生は前日までには各科目の大門別に時間配分は細かく設定しておきましょう!

 

 

~模試当日~

⓪本番と同じ服装・気持ちで挑む

⇒これはかなり賛否両論分かれますが、自分の場合は毎回模試の時は高校の制服を着用して試験を受けていました。理由としては無難で、制服の方が緊張感が増すような気がしていたため着用して受験していました。私服でもよいのですが、英単語や地図などがプリントされていると裏返しに着させられたり、試験を受けれない場合もあるので注意しましょう!

 

①自己採点と復習をその日中に仕上げる

模試はあくまで「自分のレベルを客観的に見る」「第一志望合格までの差を確かめる」というのが受ける意義なので、出来た・出来なかったに関わらずまずはその日に受けた問題の自己採点と復習をその日中に終わらせましょう!次の日からしっかり分析して次の模試までに自分は何をやるべきなのかを優先順位をつけてはっきりさせましょう!一喜一憂している時間はありません!!

 

以上、自分が特に意識していたことを書きましたがもし自分に必要だと感じた人は是非取り組んでみてください!

模試を受けるのかでそのように行動すれば、一番集中できる形で受験できるのかを探すのも模試の一つ重要な役割でもあります!

応援してます!

 

また本日は、

13:00~ 『GMARCH比較』

18:00~ 『早慶比較』

をテーマにしたイベントを鶴見校で実施します!

 

「そもそもGMARCHってなに」

「早稲田と慶應ってそれぞれどのような特徴があるのは分からない」

と思う人は参加して知識を深めていきましょう!