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2024年 4月 7日 理系を目指すあなたへ~田村~
みなさんこんにちは!担任助手の田村です。
今日は、4月7日日曜日です。春休みも今日が最後という人が多いのではないですか?
かくいう私もそうです。(笑)
新しい学年になりクラスも変わり、(変わらない人も)新しい学校生活に期待を膨らませているのではないでしょうか
特に高校3年生で大学受験を考えている人にとっては、勝負の一年ですね。
今回は、私が一番お伝えしたいことを書かせていただこうと思います!
それは、理系を目指す人への、理系の常識です。(主に大学受験の)
気づいた頃には…ではもったいないので、受験生の人もそうでない人も、知っておいて損はないはずです。大学受験を経験したからわかること、お伝えしたいと思います。
① 英語は高3までに終わらせておく
いきなり強い言葉びっくりした人もいるかもしれませんが、これは本当のことです。
理科2科目やろうものなら、なおさらです。
どの大学でも受験に使うであろう英語は、高校3年生になる頃には構っていられなくなってしまいます。それだけ、数学Ⅲ、理科が重いという事です。
新高校2年生のひと、英語はこの1年で完成させてください。
(必ずしも、正しいわけではありません。ただ、そういう傾向が強いという事です。)
②物理はむずかしい
いきなり何を言っているのかと思うかもしれませんが、大事なことです。
物理は、難しいです。鶴見校でも多くの生徒が悩まされています。
だから、最初から完璧である必要はありません。少しづつ、分かる、解けることを増やしていきましょう。(まずは授業前に教科書を読み、全体像を把握する。 簡単な演習問題を解いて、雰囲気を掴むがおすすめです)
③演習が命
インプットばかりでは何の役にも立ちません。というか、インプットはその気になっているだけで、いざ問題を目の前にすると何もできなくなりがちです(自分もでした泣)
少しだけでいいから、問題を解きましょう。もしかしたら今はインプットを早く進めたいかもしれません。その気持ちはとても素晴らしいです!
ですが、今の演習がその後にとても効いてきます。だまされたと思ってやってみてください
④数学Ⅲは学校の授業が始まる前に簡単にでいいから触っておく
理系大学の数学の二次試験の出題分野の半分は、数学Ⅲです。基本的に数学の配点はどの大学でも大きいので、数学Ⅲを攻略するという事は非常に重要な意味を持ちます。
しかも、数学Ⅲは、やればやるだけ伸びる科目です。努力がそのまま反映されます。
だから、学校の授業を活用しましょう。さきに勉強しておけば、先生が何を言っているか格段に分かりやすくなるはずです。
さあ、理系の受験の常識についてお話ししました。
もし分からないことがあれば、気軽に聞いてくださいね!