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2024年 8月 25日 過去問 年数ごとの解き方~小出~
こんにちは!担任助手の小出です。
もうすぐ夏休みも終わりとなってきますが、まだまだ出来ること、頑張れること沢山あると思うので、最後の日まで集中力切らさず、頑張り切ってください!!
話は変わりますが、皆さん続々と共通テストのみならず二次私大の過去問も解いているかと思います。
ただ人によってはまだ十分な点数が出せないから解きたくないと思う人もいますよね。
今日は過去問の年数ごとの解き方、意味合いについて話そうと思います。
まず大前提として最初の5年分などは点数を取るためのツールじゃありません!!
じゃあ、何のために解くのかと言うと大きく傾向を掴むためです。
共通テストが良い例ですが、二次私大も同様ただ知識があれば解けるわけでは無いような問題が出るところもあります。
まずは相手を知り、どんな問題が出るのか傾向を掴むことが最優先です。
次に分析です!!
問題を知った後はどうやって点数を伸ばすか、どこがまだ自分に足りていないかを自己分析する段階に入ります。
この段階で点数が取れないのは仕方ないことですし、気にしなくていいことです。
重要なのは傾向を知り、分析をした上で、自分が点数を取りに行くために何をどれくらい学習するかを決め実行することです。
ここまでを満足に行ったうえで残りの後半の年数を点数を取りにいく年度として活用していいと思います。
2周目には自分が本当に大学の過去問の傾向に対応しきれているか、出来ないが出来るに変わっていっるかなど、点数以外でもたくさんの重要な意味合いを持っています。
過去問をどう活用するかで点数の取れ具合も大きく変わってくると思います。
過去問を解くこと、消費することに奥手にならずどんどん解いていき最大限活用していってください!!