校舎からのお知らせ
2021年 8月 26日 過去問演習を最大限活かしたい!【内部生・外部生向け】
おはようございます。鶴見校担任助手の丸山です。
8月の勉強のゴールとして努力してきた模試も終わり、
満足のいく結果を残せた人も後悔が残った人もいると思います。
それぞれ反省する所は反省し、新たな目標に向かって進み始められたでしょうか?
童話『うさぎとかめ』にもあるように、最終的にゴールにたどりついた人が勝ちです。
油断せず、諦めず努力すれば絶対にどこかで報われるタイミングが来るので頑張りましょう!
さて、本日の本題に移りますが、
皆さん過去問演習は順調に進んでいますか?
順調と一口に言っても進捗状況、成績の向上二つの面があると思います。
本日は過去問は解いてるけどなぜか模試の結果が伸びなかった。
そんな人に向けた内容です。
まずズバリ過去問で点数が伸びない人の特徴は
問題の復習をしているだけ
言い換えると問題集をやっているのと変わらないとも言えるかもしれません。
そんな人は少しでも多くの情報を次の演習に生かすことを意識しましょう。
もう少し噛み砕いてみます。
過去問を解く目的は主に2つあります。
1つ目に 試験の傾向を知り対策を立てること
2つ目に 自分の苦手を知り受験科目の基礎を固めきること
です。
これを意識すれば、過去問演習を通してかなり点数が上がった感覚を持つことができるでしょう。
では実際に何をすれば良いのか。
~試験の傾向を知り対策を立てる~
大問ごとに何が聞かれるか・大問ごとにかける時間・分からなかった時に見切りをつけるライン
この中のどれか一つでもすぐ答えられない人はすぐ考えましょう。
その他にも問題を解く順番や試験前に確認することリストを考えている人もいました。
~自分の苦手分野を知り受験科目の基礎を固めきる~
これも意外と落とし穴。
共通テストの過去問が終わった時点で一通り基礎の穴はなくしておきたいのに
同じ問題が出ることなんて絶対無いのに
その問題の復習だけして次の年の演習に移ってしまう人がいます。
問題で聞かれていないとしても、周辺知識で不安なことがあるのなら復習しましょう。
と言うことで長々と書いてきましたが、もう一度言うと重要なのは
少しでも多くの情報を次の演習に生かすこと
考えて復習することです!!
それでは皆さんの今後の大躍進を楽しみにしています!!!