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2023年 2月 10日 高校入試休み期間の学習の重要性 ~菊地~
こんにちは!鶴見校担任助手の菊地です!
今日は、関東でも雪が降っていたりと中々寒いですよね🥶
手も荒れてきて、ハンドクリームが手放せなくなります、、(笑)
本日は、新高2,3年生に向けたお話しになります。
私立高校に通っている方は今ちょうど入試休みだったり、すでに終わっているのではないでしょうか。また、公立高校に通う方はこれから入試休みという方が多いと思います。
そこで、今回僕は自分の経験を通してこの入試休み期間中の学習がどれほど重要なのかをお伝えしたいと思います。
重要性① 一番周りと差をつけられる
皆さんご存じの通り、受験は競争であり偏差値も相対的な数値です。
普段の学校がある平日の場合、『量』だけで見ると部活の有無は多少関係ありますがあまり差をつけることができません。
しかし、入試休み期間頑張ることができたら…
学校がある高校生・・・1~4時間
自分・・・10~15時間
最大で10倍、少なくとも2倍は周りの生徒よりも勉強することができます。
学校がある生徒が1週間かけて勉強する学習量を頑張れば1、2日で行うことができます。
考えてみてください。受験までの日数は全員同じです。その中で合格不合格はこういうものの積み重ねでいくらでも変えられます。
この期間で僕が新高3の時に行っていた学習は
①基礎固め
⇒英単語・熟語・文法や、数学の各分野の公式理解
②先取り(主に数学Ⅲや理科科目)
⇒まだ学校で習っていない数学Ⅲや理科の分野を先取りして一気に進めました。
の2つが主に挙げられます。
重要性② 部活引退後の勉強時間を意識出来る
新高2,3年生の方はおそらくまだ1日に10時間以上集中して勉強したことが無い人が多いと思います。
部活があるうちは物理的に不可能ですが、引退後は周りが受験モードになり毎日10時間以上勉強する日が殆どになります。
しかし、今まで普段1~4時間しか勉強してこなかった人がいきなり10時間以上勉強するのは厳しいです。
そこでこの期間に「10時間以上勉強するのは体力・精神力が必要なのか」ということをこの時期に体験することができます。
僕自身もこの期間に、初めて13時間ほど勉強する日が続き最初は苦しい感情もありましたが、部活引退後の夏休み期間でこの体験がものすごく活かされました。
以上、自分の経験を踏まえて入試休み期間中の学習について書いてみました。
もし、意識出来ていない部分があればぜひ自分のものにしてみてください!
逆に入試休み期間が終わってしまった方は、これから差をつけられるという焦りを持って使える時間は全て勉強に費やせるように綿密に計画を立てて勉強するようにしましょう!
応援しています!!!