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2025年 1月 4日 模擬試験の活用方法について 〜菊地〜
皆さんこんにちは!鶴見校担任助手の菊地です!
最近はまた、インフルエンザが流行り始めましたね。。
特に受験生はマスクや手洗いなど、意識して過ごすようにしていきましょう!
さて、話は変わりますが普段の模擬試験はどのように活用していますでしょうか??
自己採点をして終わり、、
偏差値や志望校判定をして終わり、、
なんて方は多いのではないでしょうか??
模擬試験は「自分の立ち位置の把握」の他に「自己分析」の役割も持っています!
今回はその「自己分析に絞って話をしていきたいと思います!
その①「模擬試験当日(遅くてもその次の日)までに復習を終わらせる」
恐らく受験生の方でも、模擬試験を受けた日は自己採点をしてそのまま終わりになっている人がいるのではないでしょうか??
僕の場合は、受けた当日はめちゃくちゃ感情が出てしまう(できたとしてもできなくても)性格だったのでその感情が消えないうちにその日に復習を終わらせていました。
メリットとしては、解いた問題を覚えて居たり解く過程もその日であれば覚えていることが多いので記憶が鮮明なままで復習出来ます。また、復習が周りより早く終わる分次の模試までの行動計画が早く立てられるのでオススメです!!
その➁「間違えた問題を分類分けして分析する」
ステップ1:正答率が20%以下の問題は復習しない
→自分がしている大学群に合わせて正答率のラインを自分なりに設定して、復習する問題を絞りましょう。正直東大や京大・医学部を目指している方以外は正答率10%を切っている問題を復習する必要はないと思います。満点を取らなくても合格最低点に届けば合格できるので絞って効率的に復習をしましょう!!
ステップ2:間違えた問題を分類分けする
待ちがえた問題の中でも
(1)計算ミスや見間違えなどケアレスミスで間違えてしまった問題
(2)途中過程はある程度知っているが解けなかった問題
(3)解答を見れば納得できるが、手が出なかった問題
(4)解答を見ても分からない問題
の大きく4つに分けられると思います
一番優先するべきものは(2)(3)だと思います。
(2)では答えを出すまでにあと一歩何が足りなかったのかを追求し分析する。
(3)では問題を見たときに何を見つけられなかったのかを見つける
ここを意識して復習していました。
(1)はどのようなところで自分は計算ミスをしやすいのかを軽く確認し、次から解く際には他の計算に比べて特に注意深く見直しするようにしていました!
(4)は現段階では解いていませんでした。直前期にこのような問題は改めて解いて修得するようにしていました。
以上のようにこのステップを踏んで自己分析を行い、模試後の学習計画を立てられていました!
しっかりとこれから受けていく模試の分析を行い点数UPに結びつけていきましょう!