校舎からのお知らせ
2021年 8月 6日 日本史の勉強法! ~小山~
こんにちは!鶴見校担任助手1年の小山優月です!
8月が始まってそろそろ一週間がたちますね。受験生の皆さんは過去問演習に励んでいることと思います。解いていく中で自分の苦手分野が明確になってきた人もいるのではないでしょうか??
苦手はこの夏休み中に解消しましょう!!集中的に時間が取れるのは今しかないですよ!
いきなりですが、私が受験期の夏から秋にかけて実践していた日本史の勉強法をお伝えしようと思います!
①東進のテキストを見返す
これ結構大事です。受講が修了してからほとんどテキストを見返してない、、なんてもったいない!
東進のテキストには入試でよく出る情報が寄せ集められてます。私は「毎日一講分復習する」と決めてお昼ご飯を食べながら読んでいました。自分で書いたメモが意外と役に立ったりしますよ~
②教科書を通読する
多くの人が山川の教科書を使っているのではないでしょうか?
文字ばかりで読み切るには気合が必要ですが、教科書を読んで全体の流れを掴むことはとても重要です。「なぜこの出来事が起こったのか」「その結果どのような変化があったのか」など、因果関係に注目して読み解くのがコツです!
小さなコラム、図、表など隅々まで目を通しておくことをオススメします。こういう細かいところが入試に出るんです…
東進のテキストも教科書も一周しただけで覚えるのは難しいので、問題演習で間違えた時にそれに関連する分野を読み返すなどして、受験期まで何周もして活用すると良いです。
③過去問・問題集でアウトプット
基本的な用語を覚え、出来事の流れを掴んだら共通テストや志望大学の過去問を解いて演習を重ねました。
解くたびに分析と反省を欠かさずして、改善していきましょう。最初から高得点を取る必要はありません。時間内に解ききるというよりは出題形式に慣れることが大切です。
ちなみに私は二次試験で論述問題があったので、テーマ史や論述対策ができる問題集に取り組みましたが、あれこれと手を出さずにコレと決めたものを仕上げましょう。
④復習ノートを作る
よく間違える問題、なかなか覚えられない苦手な分野は紙に書きだして整理するようにしていました。
科目ごとに復習ノートを作ることをオススメします!試験前に見直す心強い一冊になるはずですよ~
★その他
受験直前期に一番重宝したのが「一問一答」です!東進ブックスでも出版されてますね。これを完璧に仕上げておくと私立大学の入試にはかなり有効!
、、、こんな感じです。
日本史に限らず他の科目にもあてはめられそうな部分もありますね、是非参考にしてみてください!
残りの夏休み期間も後悔の無いように過ごしましょう!!
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