この時期大事にするもの ~菊地~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2022年 11月 28日 この時期大事にするもの ~菊地~

 

こんにちは!鶴見校担任助手の菊地です!

 

最近、いきなり寒さが増してきましたね❄

僕は寒くなると朝起床するとき、だんだん布団から脱出するのが難しくなってきてかなり出発までバタバタしてしまいます💦

感染症も流行りつつあるので皆さん体調面ちゃんと意識して生活してください!

 

 

ところで本題に入りますが、受験に挑むにあたって「この時期に大事にしておくもの」はなんだと思いますか??

例えば…

勉強時間 体調や生活リズム 家族や友達

等様々なものが挙げられると思います。

 

その中でも今回は、「(受験を一緒に頑張る)友達」の重要性について話していきたいと思います。

意外と受験期はこの友達の存在が「当たり前」だと感じている人が多いかもしれませんが、実際に受験を終えて1年弱経って考えてみるとこの友達の存在が自分にとって「当たり前ではなく、一緒に受験を頑張る友達がいなかったら受験は乗り越えられていなかったなー」と感じています。

そのため、「(受験を一緒に頑張る)友達」の重要性について、自分の経験を踏まえて大きく2点について話していこうと思います。

 

 

重要性① 受験について一番近い距離で語り合える

自分は、成績の推移や学習の方法にものすごく悩んでいた時期がありました。その時に一番の解決策を提示してくれるかは別として、同じ受験に挑んでいる友達と悩みについて相談するのが一番近い距離で受験について語り合えている感じが大きく、「1人で抱え込まなくていいんだな」と精神の安定につながることが多々ありました。

 

そのため、「学校の先生」や「親」に相談するのも効果的な手段ではありますが、まず困ったときは一番に恥ずかしがらず友達に相談するのをお勧めします!(自分の場合は、模試の偏差値や判定などすべて友達と見せ合って悩みを打ち明けたりしていました)

 

 

 

重要性② ライバル視でき、モチベーションを上げられる

重要性①の方では友達を「相談相手」としてみることについて話しましたが、②の方では友達を「ライバル」としてみることについて話します。

自分は、特に高校1年生の頃はちゃんとした学習習慣がついておらず、部活を理由にして勉強をしない日を何日も作ってしまい、受験に対する熱もそこまで高くはありませんでした。

しかし、同じ学校の部活で同じ東進ハイスクールに通う友達が毎日部活が忙しくてもコツコツ勉強して、成績も自分より高いのを知って「自分も負けないために切り替えて頑張ろう」と決意し、毎日校舎に来て勉強する習慣を身に付けることができました。そして受験最終日までその友達を”ライバル視”してモチベーションを高め受験勉強を続けることができました。

そのため、現在学習の習慣が身に付けらていない人は「自分よりも明らかに勉強を頑張っている友達」や「自分より成績が良い人」を一度ライバル視してみましょう!(一日の勉強時間や勉強方法などその友達に聞いて試すのも効果的です)

 

 

 

以上、「(受験を一緒に頑張る)友達」の重要性について2点話しましたが時々「自分の成績が上がらなかった時や精神的に苦しいときに、頑張っている人や上手くいっている人を見過ぎると逆に病んでしまう」といった意見もあるので自分の性格と相談しながら参考にしてみてください!