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2023年 4月 11日 知っていますか?共通テスト本番まであと… ~宮川~
こんにちは!鶴見校担任助手4年の宮川です!
先日は酒井さんが新学期のスタートについてのお話をしていましたが、皆さん学校の新学期は始まりましたか?
僕は大学4年の春学期がスタートし、勉学に励む日が戻ってきました。
今年は大学ラストイヤーという事で、興味のある多様な授業を取っていまして。
履修科目の半分以上は文学部設置の「教育学特殊○○(数字)」という科目だったりします。
どんな授業が待ち受けているのか楽しみです☻
(意地でも卒業はします。)
さて、今日のお話しはタイトルの通り。
主に高校3年生の方に向けた話ですね。
と、いうことで早速。
共通テスト本番まであと何日か知っていますか?
わっかりますか~?
普段東進に通っている方ならPOSに入る時に何となくいつも目にしているかもしれません。
正解は…277日です!
(正確に言うと276日と10数時間です)
週に直すと約39週間
つまりあと39回日曜日を迎えたら本番ですね。
意外と時間は無かったりします。
というのも受験本番までの期間のToDoがたくさんあって、毎年万全な状態で臨める受験生がそう多くないことに由来します。
ではこの39週間でやらねばならぬことは何か。
ザッと整理しましょう!主に3つです!
① 基礎基本を修得する
よく「基礎基本」って言われると思いますが、何が「基礎基本」なのか。どういう状態なのか。
・履修範囲が終わっている(理科社会、数学Ⅲなんかも例外ではありません!)
・暗記事項を暗記し終えている(英単語はもちろん、数学の公式・古文単語・無機化学等)
・典型頻出問題がおおよそ解ける、分かる
これら3要素がそろっていることを指します。
意外とやること多いんですよ、、?
② 志望校の傾向を掴む
いわゆる「過去問を解く」ってやつです。
ただ単に解いて丸つけ、だけではいけません。
全体を見渡して、どんな分野が多く出題されるのか。どんな形式の問題が出題されるのか。
細かい問題を見て、どんな力が必要になるのか。(英語だったら文法?和文英訳?長文は400語レベル?1000語レベル?)
といったことを分析して「どんな問題が出やすいのか」「自分はどんな問題が解けないのか」
を把握する必要があります。
③ 志望校への対策をする
言わずもがな、②で把握した傾向・弱点をひたすら潰していくわけです。
志望校の過去問だけでなく、似た傾向の問題が出る大学の過去問を解いたり、授業の復習したり暗記事項詰め直したり。
問題数で言うと全科目合計500~800問を解いたりします。
そして単に解くだけでなく復習もしていく必要もあり。
この前大学合格を果たして無事入学した先輩談では「1問からより多くの学びを得ること、問題を解いて終わりにしないことが大事」とのことです。
これらをあと39週間でやりきる必要があります。
+で共通テスト対策や模試なんかも入ってきますから…
皆さん覚悟はできていますでしょうか?
もう塾には行っているあなた!時間は限られています。着々とやるのみです。
そして塾にまだ入っていないあなた!準備と覚悟はできていますか?
まだ固まっていない人はぜひ一度校舎にお越しくださいね!
スタッフが全力でサポートします!
ふぁいと高3生!