二次試験の過去問をなぜ今解くのかについて~並木~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2023年 8月 27日 二次試験の過去問をなぜ今解くのかについて~並木~

みなさんこんにちは。担任助手の並木です。

夏休みは、ほとんどの高校が今日で終わりだと思いますが、ちゃんと宿題を終わらせていますか。大学に受かったのに、留年したなんてことにならない為にも宿題に取り組んでくださいね。

さて、本日はなぜこの時期に東進ハイスクールでは私立の一般試験や国公立の二次試験の過去問を解くことを奨励しているのかについてお話しさせていただきます。

その理由は大きく分けて、2つあります。

一つ目の理由は早い時期から過去問演習に取り組むことで出題傾向を把握し、それに向けた勉強をすることが出来るというものです。

大学の試験に限らず、試験を突破するためには何が出題され、どのように解かなくてはならないのかを把握し、対策する必要があります。しかし、試験直前に勉強しようとすると対策の時間を十分に取ることが出来ないのです。

そのため、東進では8月という早い時期から過去問を生徒のみなさんに解いてもらうことで、第一志望の試験に対する対策の時間を多く取れるようにしているのです。

2つ目の理由は、自分が到達すべき学力水準を知り、逆算して勉強することが出来るからです。

9月以降の勉強は、時間との戦いです。夏休みというまとまった勉強時間を取ることが出来る期間が過ぎ、思うように勉強時間を取れなくなります。そんな時期に、無駄な勉強をしないために逆算して勉強するということが必要なのです。

このような、2つの理由から、東進では過去問を今の時期に取り組むことを奨励しています。

第一志望合格に一歩でも近づくためにみなさんもできる限り早く過去問に取り組みましょう。