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2024年 1月 6日 本当にそれってケアレスミス?~小出~
こんにちは!担任助手の小出です。
とうとう共通テストまで残り一週間となりました!!
模試で思うように結果が出ないでここまで納得のいく受験期を過ごせていない人もたくさんいると思います。
模試で点数を落とした時に「ケアレスミスで点を落としたから目標点に届かなかった」や「ケアレスミスがなかったら八割九割届いた!」などの会話をみんな一度はしたことがあると思います。
でもそのミスって本当にケアレスミスでしょうか??
例えば英語のリーディングでマークが一個ずれてしまったとかはケアレスミスと呼べるかもしれないですがこの単語の訳を勘違いしていたやこの熟語の訳がいつもならわかるのに出てこなかった、数学でも簡単な計算ミスをしてしまったなどは本当にケアレスミスで片づけていい問題ですか?
人によっては本当にたまたまの場合もありますが意外と自分の心の中で出来る気になってなっていただけで本当はまだ完璧に頭に入れられていない場合が結構あります。
ただのミスって形だけで片づけるのは簡単かもしれませんが本番はその言い分が通用するのでしょうか。
割り切れるミスもあと少しだった問題のミスも本番は同様の解けなかった問題として片づけられます。
結局ケアレスミスが一番皆さんにとっても悔しい失点の形になると思います。
でもそれは一番自分が取れる可能性があった問題だったはずだからです。
つまりあと少し勉強していれば取れる問題なはずです。
最後あと少しの期間、ここはまあ本番で思い出せるだろと思いこまず少しの不安も見逃さず徹底的に、ん?怪しいぞと思ったところには最後までこだわり本番にケアレスミスをなくして
悔いのない受験にさせましょう!!