【全学年向け】記述模試の活かし方 ~菊地~ | 東進ハイスクール 鶴見校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2024年 11月 25日 【全学年向け】記述模試の活かし方 ~菊地~

 

みなさん!こんにちは!

東進ハイスクール鶴見校の3年の菊地です!

 

今週から一気に気温が下がり、服の調整が難しくなってきましたね。

最近は、乾燥していることもあり風邪など菌が流行っているので、しっかり対策しましょう!

(自分も、定期的な手洗いやうがいは心掛けています)

 

さて、本題になりますが東進ハイスクールでは

(受験生)

11/24実施 第4回早慶上理・難関国公私大模試

          第4回全国有名国公私大模試

(1,2年生)

12/8実施  高校レベル記述模試

と各学年で今後「記述型」の模擬試験が実施されます!

共通テスト型は今まで解いたことがある人は多いと思いますが、記述模試をまだ受験したことが無かったり、慣れていない方も多いと思いますので、「どのように記述模試は活用するのか」を軸に今回はお伝えしていければなと思います!

 

<高校1、2年生>

記述模試に対してどのような価値観を持っていますか?

(自分は記述模試は自分で一から解答を作らなければいけなかったため、かなり苦手でした)

しかし何と言っても皆さんが1,2年後に受ける志望校の出題形式は基本的に「記述式」になります。

そのため、模試を受験することで”どのような問題の聞かれ方をするのか”を掴むのは特に過去問に触れていない1、2生は重要になります。

また、私自身が感じている記述式の模試の意義として

『根本的な概念理解を確認できるもの』

と捉えていました!

例えば、共通テストや学校の定期テストなどでは概念理解が少し曖昧でも解けてしますことがありますが、記述式は「自ら方針を立てる」と要素が必要になるため、曖昧な理解では方針が立たず点数を全く取ることができません。

そのため、「一度学習したが、全く手も足もでなかった問題」は理解が曖昧になっている可能性が高いので復習の際には意識して取り組むようにしましょう!

 

 

<受験生>

記述式の把握は過去問演習などを通して出来ていると思うので、今回の記述模試では

『いかに部分点を取りに行けるか』

を意識して取り組みましょう!

本番では1点の差が合否の分かれ目になります。そのため、「どのように記述すれば部分点がもらえるのかをしっかりと意識して受験しましょう!

というのも受験は”満点”ではなく”合格最低点”を取れば合格になります。そのため、残り3か月でどこをそのレベルも出引き上げる必要があるのかを明確にするためにも、この模試で自分の知識は使い切る勢いで取り組みましょう!

 

帳票には科目やその単元ごとの細かい分析が出るので、しっかりと活用して次につながる模試にしていきましょう!